少し古いドラマになりますが、韓国で2005年に放映されたドラマ『私の名前はキム・サンスン』をご存じですか?
あのチョ~~かっこいい『愛の不時着』の、ヒョンビンがまだまだ初々しいころ出演したドラマです。相手のキム・サンスン役がキム・ソナ。
「年下のツンデレ、ハンサムな御曹司(ヒョン・ジノン役:ヒョンビン)」と「チョットおデブな30才のパティシエ(キム・サンスン役:キム・ソナ)」のラブコメディです。
最高視聴率50%越えでしたので、かなりの人気ドラマです。ご存じの方も多いのではないでしょうか。まだご覧になっていない方は是非観てくださいね!
さて、今回のテーマは、韓国のおすすめドラマではなく、何故、キム・サンスンが、名前を変えたかったのか?です。
キム・ソナが演じた、キム・サンスンは、自分の名前を嫌っていました。
何故・・・・??
実は、随分前の話ですが、友人と韓国に行った時の事です。ガイドさん付きの冬ソナツアーを申し込んだんです。笑顔の素敵な、感じの良いガイドさんでした。
ツアーバスの中で春川に向かう途中、ガイドさんはニコニコしながら、
「冬のソナタが放映された時は、ペ・ヨンジュンはそんなに有名ではなく、チェ・ジウのほうがずっと人気だったの。市場で撮影しているところ見たけど、皆チェ・ジウを見に行ってるような感じだったのよ。でも、今は日本で『ヨン様』『ヨン様』って、ものすごく人気なのよね」
と、言っていました。ちょっと、驚きですよね。日本では、皆がヨン様に恋していたのに・・・。
やはり地元のガイドさんは情報持ってるなぁ…と、思っていると、
そのままガイドさんは話を続け、
「私の名前はキム・サンスンって知っていますか?」と訊き、知ってるというと・・・
何故サンスンが名前を変えたかのか知っていますか?」と質問したのです。
「・・・そう言えば・・・ヒジンになるとか言ってましたよね」と言うと、
「あれはね、サムスンのスンという感じが古臭くて嫌だったのよ。スンの漢字はいろいろあるけど、サムスンのスンは順番の順なの。この漢字は年配の人に多い感じだから変えたかったのよ」と、教えてくれました。
なるほど~~。そうだったんだ~漢字がいやだったんだ~サムスンという名前がいやだだったのかなって思っていたけど、漢字だったんですね。
日本でも、名前には流行や新旧がありますもんね。
キム・ソナは、ちょい太っちょ役のサンスンを演じるために、なんと体重を8キロも増やしたんですって!!さすがプロですよね。
キム・ソナの身長171㎝ですので、サムスンは大きいうえに太っちょなのですが、なんともいえない可愛さ満開!
とにかく面白いです!
年齢問わず楽しめます!!
もちろん、当時のヒョンビンも可愛くてかっこいいです!
ご覧になっていない方はぜひ観てみてくださいね。(結局おすすめしてますね(笑))
最後までご覧いただきありがとうございました。
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