キレイになるために毒をのむ!?

ブログ初心者のreikaです。

ここ数日、毎日Audibleから一日がスタートするので、午前中にテレビを見ることがほとんどなくなっています。これまでは、朝起きたらまずテレビをつけ、見ていなくてもテレビはずっとつけたままでした。

今は、Audibleのナレーターの方の声や外から聞こえる鳥の鳴き声はあるものの、とても静かな時間です。自分にもこんな風に過ごすことができるんだ・・・と、少し驚いています。

ところで話は変わりますが、子供のころロングヘア-だった私は、よく母に髪を結ってもらっていました。

母の性格だと思うのですが、髪を結う時にゴムで止めたところが緩んで乱れてしまうことがいやだったようなんです。

そのため、ポニーテールやサイドバックのヘアースタイルにする時、ピチっと決まるように、ギューッと髪を引っ張って・・・・

それはそれは痛かったです。髪を結ってもらうたびにいつも我慢してたのを覚えています。

そして、ある日

「い、痛い・・・痛いからもういい!」と言うと、母は、

「綺麗になるためには、毒も飲むのよ!!」と言い、ニコニコしながらも手は緩めてはくれませんでした。

”ど、毒? 死んじゃうよ~~!?” 

もちろん「もう少しだから我慢してね」という母独自の例えですが、衝撃的なフレーズですよね。

ホント、痛かったです。

でも、仕上がりはいつもバッチリでした。友達にもよく褒められた記憶があります。

母は今天国におりますが、母自身年を取ってからも、ずっといつも綺麗にしてました。お化粧もバッチリ、髪のセットもバッチリで、娘の私から見ても『美しいなぁ』と思うこともしばしばありました・・手前味噌・・ですかね。

でも、いつも、いつまでも綺麗でいる、綺麗にしているっていいなぁと、思うんです。

街で綺麗にお化粧しておしゃれしているおばあちゃんを見かけると、素敵だなって思います。あこがれちゃいます💛

『いつも綺麗にしている』ことを、”頑張る”のではなく、”あたりまえ”にしていきたいなぁと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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